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デッサンの描き方立方体という意識
さて、デッサンをする際、モチーフを多角的に捉える想像力と観察力が必要とされますが、実際に描くにあたっては一方的な方向からの描写となります。つまり、実質的には平面である「紙」に立体物を描くことになるわけですから、立体物を描くために立方体への理解を深める必要があります。
たとえば日常の生活の中には様々な立方体が存在していますが、それらは何故立体物としての奥行きがあるのでしょうか?人間は、どこをどのようにして立体物をそれと判断しているのでしょうか?その、「形の本質」という原点に立ち返ることによって、立体物が持つ特徴が見えてきます。デッサンする前に、まずはモチーフが持つ「立方体としての特徴」を掴むことが重要となってきます。